麻疹と風疹(MR)
麻疹(はしか)と風疹(ふうしん)は子どもに少なくない病気です。
重症化したり、合併症を引き起こすことがありますから、予防接種をうけて、かからないように気を付けましょう。
麻疹の要因は麻疹ウイルスです。
飛沫感染する病気でとっても伝染力が強く、集団流行する事もしばしばです。
10〜12日間の潜伏期間があって、発症するとせきや鼻水、高熱、目やになどが見られ、気管支炎や中耳炎、肺炎を起こす事もあるとかんがえられています。
まれに脳炎を引き起こして亡くなってしまうケースもあるため、注意が必要です。
風しんは、風疹ウイルスの感染で起きます。
麻疹に同様のような状態から、「三日はしか」と呼ばれています。
2〜3歳ごろに頻発するので、幼稚園や保育園に入園する前には済ましておきたい予防接種です。
子どもが風疹にかかると比較的軽症で治りますが、おとなが感染すると状態が重くなる事が知られています。
特に妊娠初期の女の人がかかってしまうと、お腹の赤ちゃんに先天的な心臓病気や聴覚障害が出るとされます。
妊娠前に風疹ウイルスの抗身体を所有しているか調べ、所有していないようなら予防接種を受けることをかんがえるよう御勧めします。
ワクチンは、麻疹ワクチンと風疹ワクチンの2種別を混合したものが使われています。
2種混合、ないしはMRワクチンと呼ばれます。1〜2歳時に1回目、小学校就学前に2回目をうければ抗体が作られます。
発熱やしっしん、かゆみなどの副反応が出る事もあるとかんがえられていますが、感染予防に高い効き目があるので、注意点を確認した上で予防接種をうけましょう。